答えは違います。
それなりの対価を支払サービスを受けていることは確かですが、ではそれなりのサービスが受けられなければ?
それはクレームになります。
私の行っていた業務は、注文住宅の営業が主でしたが、取り扱い説明や、インテリアアドバイザー、現在は、アウトバウンドコールセンターでエンドユーザーと関わりを持っております。
会社組織である限り、雇用形態が正社員でも契約社員でも、パートでも、アルバイトでも、個人事業主が、看板を借りて営業している場合も、委託元が、最終的に責任を負う事になると思います。
ですから、なるべくクレームは、少ない方が良い。
しかし、人と人の関わり合いです。
ゼロにはできません。
少なくはできます。
もしクレームを言われた場合でも、その対応により、お客様が離れてしまうか、さらにファンになってくれるのか?
クレームは最大のチャンスと私は捉えて、今まで、行ってきましたが、チームとして動く請負契約の場合、自分の知らないところで起こるクレームも多々あり。。。
その場合は、情報の共有が必要となります。
この場合、まずは担当営業に伝える事が先になると思います。
それから上司の順になるのがベストです。
必ず、会社には報告をあげます。
この報告が遅れ、担当営業が知らないという状況になった場合でも、注文住宅の営業は、ひたすら謝り、お客様からの状況と、当事者の状況を双方確認して、その後の対応にあたります。
前職場の場合は、勝手に現場監督が独断で作ってしまったり、つけてしまったりしたため、全面的に、こちらが悪く、私の不満は溜まる一方でした。
利益率により歩合が決定されますので、サービスすればするほど、私の収入は基本給しかなくなります…
お客様への付け届けなど、会社員で領収書があっても経費で落とせない私は月に10万円以上は、営業経費として使っておりましたが、それでも、残念な月は手取りが10万円切る事もありました。
現場監督への昔年の恨みが募っていくわけです💦
お客様は関係ありませんからもちろんそんな話はしません。
他のお客様の打ち合わせ中や、何か用事をしていても、必ず対応はしておりました。
そこでこちらがイライラを見せたらいけません。
営業としての恥ですね😓
営業中にお客様の前で泣くなんてもってのほか😭
でも、それが許される業界があったのですね🤭
びっくりしました。
やはり、世間は広いし、知らない事が多くある事を学びました。
夜のご商売の方は、泣く、失言、失態、これが普通だという事を先日知りました。
私も個人のケータイで個人のLINEでお客様へ、24時間返事をしておりましたが、接客する際はどこにいても、接客モードでしたので、私の尺度には、なかった事を学べました😊
長期その業界にいると一般常識が鈍る事もあるので、私自身気をつけなければと、身の引き締まる思いでした。
私は客寄せパンダ🐼は嫌でしたので、20代の頃に2.3度経済誌?的なところに出ましたが、すぐにお断りモードに入りました🤣
それでも、その時は、またお家をたくさん買っていただきましたけど…
ご契約してくださるお客様がいて初めて仕事ができることは確かですので、対等であっても、サービスがしっかり提供されていなければ、過払いとなるわけです😓
対価に見合ったサービスを提供し、はじめて対等と呼べるのではないでしょうか?
あなたの営業スタイルは、しっかり、痒いところに手が届くサービス提供していますか?
さて話は変わって、中秋の名月でしたね。
綺麗でした🌕
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